pradcol日常の車の運転の中で「アクティブな楽しさ」と「安心感」を両
日常の車の運転の中で「アクティブな楽しさ」と「安心感」を両方叶えたい…。こんなワガママを叶えてくれる新型車が、今年3月にマレーシアの人気国民車ブランド「プロドゥア」から新発売された「Ativa(アティバ)」。普段の運転がもっとラクに、そして安心安全の機能が詰まった同車を編集ようこが試乗体験しました!
Ativa とは?
力強くアクティブなデザインが印象的な、5人乗りのコンパクトSUV。日本で、ダイハツ社が2019年に発売した「ロッキー」をベースにしながら、当地の運転事情にぴったり合う形に作り上げられています。衝突回避支援システムをはじめとする「スマート・ドライブ・アシスト」で、安心のドライビングを実現しています。
編集ようこが体験して分かった
Ativaのお勧め2大ポイント
POINT 1
運転時がとにかく快適!
編集ようこの愛車はMyvi。比べるとSUVが何だかとても大きく見え、上手く乗りこなせるか心配でしたが、乗ってすぐにその快適さの虜に。まず特筆すべきは、ノイズが最小限の静かな走り。つい見過ごしがちなバンプや道の凸凹も、「ガタン」と激しく振動することなくふわ〜っとやわらかいんです。加速やブレーキも、不快な雑音やガタつきがなくスムーズで、とにかくストレスがないんだなぁ!
こんなに違うとは!車高&座面が愛車のMyviより高めだから視界がグンと広がりますね。
POINT 2
運転をアシストしてくれる機能が充実!
無意識のうちに、車線からはみ出てしまう不注意な私を助けてくれる「車線逸脱警報」。時速60km以上の時、車が車線から逸脱するとブザー音と共にデジタル画面にアラート表示が出ます。また、車が誤って車線を超えそうになるとハンドルを自動でアシストして、車線内に戻してくれるんです。
高速や料金所前の渋滞で一時停止をしている時、前の車が動いたのに気づかず、後ろからクラクションを鳴らされる経験は誰でもあるハズ。そんな時に安心なのが、「先行車発進お知らせ機能」。先行車が自車から3m以上離れると、写真左の赤枠に「Vehicle Ahead Moving」と表示される他、高速走行中や渋滞時にドライバーが設定した定速で走行し、先行車がある場合はその速度に合わせて減速・停止する「全車速追従機能(ACC)」で車間をキープできる機能も!
駐車時のアシストも万全なAtiva。四隅全てにセンサーがあり、苦手なバックでの駐車もスイッと楽々。また、モール等で前向きに駐車し、後退して出たい時に後ろに車が通るとアラートでお知らせしてくれますよ。
他にもあるある!
Ativaの魅力
編集という仕事柄、クライアントさんのお店を何件も回ってサンプル商品を借り、オフィスで撮影することも多い私。Ativaは車内だけでなくトランクもたっぷり広いから助かるぅ♪。トランクの高さも、ボードをスイッと下げるだけで変えられるので、高さのある植木だって余裕で入ります!週末の買い出しにも大助かりです。
カバンにスマートキーを入れておけば、ドアノブのボタンに軽く触れるだけで開錠・施錠が可能なAtiva。取材時や買い物など、普段から荷物が多い私にとっては助かるポイント!
愛車のMyviより大きめなので、角が曲がり切れなかったらどうしよう…と思っていましたが、意外とコンパクトで小回りが利くんです。
隣接車線の死角領域を走る車両を検知すると、ドアミラーにオレンジ色の表示が点灯。さらに、検知した車両がある方向にウィンカーを出すと、前述の表示が点灯してブザーも鳴るので、接触や巻き込み事故を防止してくれます。
オフィスのあるデサパークは夜になると真っ暗な箇所もあり、暗がりにいる人に気付きづらかったり、ラウンドアバウトで危うく乗り上げそうになった経験あり!でもAtivaは、オートハイビーム搭載。前方の明るさを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えてくれます。いちいち自分で切り替える必要がないって便利!