pradcol「身(み)ヒーリング漢方鍼灸治療センター」は、2021年10月開院
「身(み)ヒーリング漢方鍼灸治療センター」は、2021年10月開院の鍼灸院。鍼治療、美容鍼やかっさ(刮痧)を使ったトリートメント、漢方の処方やハーブティーの販売まで、幅広い施術・サービスを提供しています。今回、編集ようこは、マレーシア人でありながら日本語が堪能なエミ先生にお話を伺い、実際に美容鍼の施術を体験しました。
身(み)ヒーリング漢方鍼灸治療センター
院長 Dr. エミ・タン
健康科学・東洋医学の博士号を持つエミ先生は、メルボルンのRMIT大学、西シドニー大学で教鞭を執り、東京有明医療大学で客員講師を務めた経験があります。日本語が堪能なので、相談や女性特有の体のお悩みにも日本語で優しく対応してくれるので安心です。
まずは、エミ先生にインタビュー！
Q1. 身(み)ヒーリング漢方鍼灸治療センターについて
当院では、東洋医学に基づく診察を行っています。東洋医学には四診法「望・聞・問・切(ぼう・ぶん・もん・せつ)」というのがありますが、舌を確認したり、お悩みの症状を伺い、患者さんの服用されている薬なども考慮しながら、個人の体の状態に最適な東洋医学治療をお勧めしています。
Q2. エミ先生が、治療の上で大切していることは？
伝統的な東洋医学と現代の健康科学研究を合わせて、安全で包括的な治療を提供することです。安全重視なので、漢方薬や鍼治療の機器、用具、薬材は高品質のものに限定して使用しています。ちなみに当院の鍼治療には、世界的に最も質が高いとされる、日本製の針を使っています。
Yoko's Try...
アラダマンサラにある同院に到着。まずは、日替わりのヒーリングティーでリラックス。
今回は美容鍼の施術にトライ。肌悩みや、普段の健康上の心配などを話し、脈や舌の状態を診てもらって、日常生活のアドバイスを受けます。編集ようこは、「陰陽の陽が強く、常に何かをしていないと落ち着かないタイプですね。陰が弱いから、疲れやすいのでは」と先生。正にその通り！血液の量と血液の栄養が少ないタイプだそうで、「朝ご飯を食べないということですが、朝7〜9時の間に食べることをおすすめします」とのアドバイス。
ドキドキの美容鍼。日本製の繊細な針を優しく挿入してくれます。一瞬チクッと感じますが、痛くはありませんでした。顔全体に4〜50本刺してもらいながら、むしろ、リラックスしてウトウト。最近、豊麗線が目立ってきつつある編集ようこですが、コラーゲン生成を促してシワを改善してくれる美容鍼はぴったり。美容鍼は、1回につきRM150で、最初の3か月間は週1回、その後メンテナンスは2週に1回または、月1回がお勧めだそう。
施術前に同院オリジナルのメイク落としで化粧を取ってもらえますが、できれば化粧を落として来院するのがベター。(本誌編集 ようこ)
ダウンタイムがないので、施術後すぐに、メイクも可能。いつも通りの生活を送ってください。美容鍼とかっさ治療は、別々の日に受けましょう。
Mi Healing Healthcare Centre
（身(み)ヒーリング漢方鍼灸治療センター）
C-G-02, Capital 3, Oasis Square, No. 2, Jalan PJU 1A/7A, Ara Damansara, 47301 PJ.
月、水、木、金：9am-7pm、土日：10am-6pm、火曜休診
電話番号: +6017-373-9897 (日本語・WhatsApp可)
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