皆さんこんにちは。ゴルフの調子はいかがでしょうか。マレーシアは雨季ですので、ゴルフ場の地面は柔らかくなっていますね。ドライバーはランがでないので飛びません。いつもより飛ばないからといって調子が悪くなったと勘違いしないようにしましょう。
今週はパッティングのラインを時計の文字盤に置き換えて考えてみたいと思います。5メートル以内のパッティングのラインを読む際、時計の文字盤で考えると良いでしょう。時計の文字盤の真ん中にゴルフのカップがあると想定し、12時の方が高く、6時の方が低いと考えます。すると右利きの人なら3時からはフックラインで、9時からがスライスラインとなります。パッティングはできるだけ6時からの方が上りで真っ直ぐのラインになりますので入る確率が上がります。12時からも真っ直ぐのラインにはなりますが、下りですので、6時からのラインよりも距離感が難しくなります。右利きの人にとっては3時からのフックラインの方が9時からのスライスラインよりも入る確率は高いかもしれませんが、できれば3時と9時からのパッティングは18ホール中少ない方が良いでしょう。つまり大きく曲がるパッティングのラインは入る確率がそもそも低いので、入らなくてもあまりがっかりしない方が良いのです。1日プレーを終えて思い出しながら反省をする際、今日の5メートル以内のパッティングは12時、6時、3時、9時のどのラインから何回パットをしたか。もっと細かく2時、4時、8時、10時など、どのラインから何回パットをしたかを確認してみるのも良いでしょう。すると自分の得手不得手のラインが見えてくるはずです。どうぞお試しください。